選んだのはAndroidアプリ

今やほとんどの人がスマートフォンを持っており、SNSやゲームといったアプリを利用しています。中でもAndroidのスマートフォンは様々な種類が出ており、Google Playストアを通して数えきれないほどのアプリの中から、自分に必要なアプリをダウンロードしています。では、Androidアプリを開発する上で必要な知識やスキルにはどのようなものがあるのでしょうか。

アプリ開発をするにも様々な方法がありますが、まず必要になってくるのがプログラミングの知識でしょう。Androidアプリの開発にはJavaが主に使われますが、その他にもKotlinやAndroidStudioなど、プログラミング言語には様々な種類があり、作ろうとするアプリによって使う言語も変わってきます。したがって、自分が開発しようと考えているアプリと相性のいい言語を選択する必要があります。そして選んだプログラミング言語を基礎からしっかりと学んでいくことが必要になるでしょう。

プログラミングを学び始めると、次に求められるのは数学的思考です。コンピュータはすべて数字で動いているように、アプリ開発をするうえで書いたソースコードも、数字や英語の羅列です。したがって、基本的な四則演算と、変数や定数をイメージできるかどうかが重要になってきます。また、より高度なアプリを開発しようとなると、計算もより複雑なものになっていきます。最近ではGameSaladのように、ソースコードを書かずにゲームアプリを作れるような開発環境もありますが、それでも若干の数学的な思考は求められます。数学的思考を養うためには実際にやってみることが一番です。こちらのサイト「まずは実務！Androidアプリ開発のはじめの一歩」にAndroidアプリの開発の流れが載っているので、一度読んてみると良いでしょう。